中国初となるJ-throne 29が盛大印刷に導入、公開イベントを開催
2026年08月07日
株式会社小森コーポレーション(東京都墨田区、代表取締役社長 持田 訓)(以下、「KOMORI」)は、中国のHenan Grandprint Co., Ltd.(河南盛大智能印刷集団有限責任公司、中国河南省、董事長 崔 文峰)(以下、盛大印刷)において、B2サイズUVインクジェットデジタル印刷機「J-throne 29」が導入され、本格稼働を開始したことを発表いたします。本件は、中国市場におけるJ-throne 29の初導入事例となります。
公開イベントには中国全土から印刷業界関係者が来場し、J-throne 29の実稼働や盛大印刷の先進的な生産体制が紹介されました。

中国初導入の背景―オフセットとデジタルの融合を加速
盛大印刷は、商業印刷、出版印刷、パッケージ印刷など幅広い事業を展開し、先進的な生産設備の導入やスマートファクトリー化を推進している中国有数の印刷企業(Web to Printer)です。
盛大印刷は、KOMORIのオフセット印刷機を複数台導入しており、長年にわたり協業関係を築いてきました。
今回のJ-throne 29の導入は、小ロット印刷や可変データ印刷、パーソナライズ印刷など、多様化する市場ニーズへの対応を強化し、オフセット印刷とデジタル印刷を組み合わせた生産体制をさらに発展させる取り組みの一環です。
盛大印刷は、今回の導入により、多様な印刷案件に対して、より柔軟かつ効率的なサービス提供を目指しています。
実運用で確認された生産性と柔軟性
イベントでは、盛大印刷の崔文峰董事長より歓迎の挨拶が行われ、同社とKOMORIとの10年以上にわたる協業の歩みが紹介されました。崔董事長は、「初めにLITHRONE G46の4色機を30台一括で導入してから、今回の中国初となるJ-throne29の導入に至るまで、常に小森の技術力とサービス力への信頼がありました。今回のオープンハウスでは、実際の生産現場をそのまま公開するので、新たな気づきを得てください」と述べました。

会場では、J-throne 29による実稼働が公開され、小ロット印刷や広色域印刷の実演が行われました。来場者は、多様な用紙への対応や高い両面印刷精度を備えた印刷品質を確認するとともに、多品種・小ロット案件がスムーズに管理される生産体制を見学しました。
また、盛大印刷の大規模なスマートファクトリー化された生産環境や、オフセット印刷機と新たなデジタル印刷機を組み合わせた運用体制が紹介され、同社の総合力と次世代の印刷生産モデルが示されました。
中国市場初導入の意義
中国の印刷市場では、多品種・小ロット案件への対応や高付加価値へのニーズが高まる一方、印刷コストの上昇や人手不足への対応が重要な課題となっています。こうした背景から、高い生産性と品質を両立するデジタル印刷ソリューションへの関心が高まっています。
盛大印刷におけるJ-throne 29導入は、中国市場におけるデジタル印刷活用の新たな事例となります。本導入は、オフセット印刷とデジタル印刷を組み合わせたハイブリッド生産モデルの可能性を示すものであり、中国市場における印刷ビジネスのさらなる発展に寄与することが期待されます。
KOMORIは今後も、オフセット印刷とデジタル印刷の融合による価値提供を通じて、お客様の課題解決と持続的な成長を支援してまいります。
◆J-throne 29の詳細についてはこちら:https://www.komori.com/ja/jp/product/press/digital/j-throne_29.html
◆お問い合わせ先
株式会社小森コーポレーション
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お問い合わせフォーム:https://www.komori.com/ja/jp/inquiry/





